バー先進都市ロンドンが生んだ
近未来のクラシックカクテル。
<後編>

INTERVIEWバーテンダーインタビュー

バー先進都市ロンドンが生んだ
近未来のクラシックカクテル。
<後編>

#Interview

Marian Beke by「Nightjar」

「クラシックカクテルの再発見」と「近未来的な演出」という、両極の個性をオリジナルレシピに投影させたマリアン。完璧主義のバーマンが語る、カクテル哲学とロンドンの魅力、その未来の姿とは!?

文:Yumi Hasegawa(ロンドン在住)

All Photos by Akemi Kurosaka Nightjarのバックバーはこんな感じ。

4つの時代を、その時代を象徴する各10種のカクテルで表現したというNightjar。

1つ目は1600年〜1918年を総括する「禁酒法時代以前」で、中世のレシピや古典的なドリンクにインスピレーションを受けたカクテル、アイコン的存在のバーテンダーであったジェリー・トーマス、ハリー・ジョンソンが開発したものが中心となる。

フルーツのフレーバーやクリーミーなテクスチャー、力強くドライな喉ごしが特徴のカクテルが揃う。

2つ目は、1918年〜1932年の「禁酒法時代」。ショートで力強く、アロマが際立つ、シリアスなタイプのカクテルが並んでいる。

メンバーになって、この記事の続きを見る

新規メンバー登録(有料)

  • メールアドレスで登録

    メールアドレスでの登録ができます。
    ※仮登録後に決済を完了しないと登録は完了しません。
    ※メールアドレスで登録した後からでもFacebook連携は可能です。

  • OR
  • Facebook連携して登録

    Facebook連携で簡単登録が可能です。
    ※登録することで、個人情報保護方針および会員規約に同意したものとみなされます。
    ※連携後に決済を完了しないと登録は完了しません。

すでにメールアドレスで会員登録をされている方もFacebookログインをご利用できます。
Facebookアカウントと紐付けるには、一度メールアドレスでログイン後、マイページより「Facebookアカウント連携」をしていただくことで、次回よりFacebookログインが可能になります。