SPECIAL FEATURE特別取材
【Hendrick’s Gin Palace Study-Tour】フォトログ
[vol.05] -
DAY 2-2 グラスゴー Night Out!
#Special Feature
文:Drink Planet編集部
「AC Hotel Glasgow」にて。
夜18:30に集合して、ホテルのラウンジ&バーでアペリティフを楽しんだら、タクシーで移動して新市街のレストランへ。
(多少の時差ボケはあるものの、皆さん元気!)
「FIVE MARCH」にて。
ディナーは地元で人気のレストラン「FIVE MARCH」へ。
こちらは地元の食材を使いつつも、地中海やアジアのエッセンスを取り入れたコンテンポラリーレストラン。
コース料理ながらも、大皿で出てきた料理を、それぞれ小さなプレートにシェアする、今どきなガストロパブの一種なんだとか。
乾杯はキュウリがデカい「ヘンドリックスジンソーダ」で!
メインディッシュの一皿「グリルドビーフ、出汁ヴィネガーソースで」。
日本からの「Hendrick’s Gin Palace」のゲストということを知ってか、知らずか、キュウリが出てくるのはもちろん、コンブや出汁や柚子コショウといった日本のシーズニングを使ったメニューは「ヘンドリックスジン」にもバッチリ!
日本の居酒屋っぽいメニューが、逆にオシャレなのかもしれません。
「ランチは伝統的なスコットランド料理を味わってもらったから、ディナーはUnusualな(ちょっと変わった)フュージョン料理を!」とティム。
さすが「ヘンドリックスジン」です。
「The Pot Still」にて。
デザートまでたっぷり味わったら、旧市街に戻ってビール&ウイスキーバーの「The Pot Still」へ。
(残念ながら、グラスゴーには良質なカクテルバーは少ないとのこと)
こちらは「ザ・街のパブ」という造りで、グラスゴー市民に長年愛されているのが伝わってくる雰囲気です。
正式な記録が残されているのは1867年ですが、それより以前から店舗営業していたとされ、「The Pot Still」の名前を掲げるようになったのは1981年から。
Whisky Magazine誌のWhisky Bar of the yearを何度か受賞するなど、グラスゴーで飲むならここ、と言われる象徴的なウイスキーバーです。
この日、何度目のスランジバー(ゲール語で乾杯)!?
ビールをチェイサー代わりに、年代物のウイスキーを味わったら、あとは各自自由行動。
そのまま「The Pot Still」で飲み続けたり、ホテルのバーに戻って飲み続けたり、部屋でゆっくり飲み続けたり、あるいは……。
そんな感じでグラスゴーの夜は更けるのでした。