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ドイツ発「ジークフリート・
ラインラント・ドライジン」登場!
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提供:グローバルグロサリー
世界的にクラフトジンブームが吹き荒れるなか、クオリティの高さやバリエーションの豊富さで群を抜いているのが、ドイツです。
Drink Planetでも近くドイツで開催されたクラフトスピリッツのイベント「DESTILLE BERLIN」を紹介する予定ですが、ドイツのクラフトジンブームは本当にスゴイです。
そのドイツから新たに登場したのが「ジークフリート・ラインラント・ドライジン」。
ジークフリートとは、ドイツの叙事詩『ニーベルンゲンの歌』に出てくる英雄のこと。
主人公のジークフリートは、背中に貼りついた菩提樹の葉のせいで、不死身の肉体を手に入れられず、最期は菩提樹の葉が貼りついていた生身の背中の部分を刺されて非業の死を遂げます。
要は菩提樹の葉がストーリーのキーになっている訳ですが、「ジークフリート・ラインラント・ドライジン」のキーになるボタニカルも菩提樹なのです。
使用されるボタニカルは全部で18種類。
最初にビターオレンジノートがやさしく香り、その後にタイムやカルダモン、ジュニパーといったアロマが続きます。
土っぽいジンジャーやアンジェリカルーツがフルボディのジンをしっかりと支え、最後に菩提樹のフローラルな香りが包み込むようなフィニッシュへと誘います。
まさに菩提樹は、ジークフリートをジークフリート足らしめるアイデンティティといえるでしょう。
って、菩提樹ってどんな香りやねん、と思いますよね?
ときどきワインのテイスティング用語にも出てきますが、日本人にはいまいちピンときません。
菩提樹は仏陀が悟りを開いたとされる木ですが、こちらはインドボダイジュと呼ばれる亜種。
日本の寺社仏閣に植えられているのは本種の菩提樹ですが、ドイツで一般的に植えられているのはこれまた亜種・交配種のセイヨウボダイジュ(セイヨウシナノキ)です。
別名はリンデン。
6月から7月頃に薄黄色の花を咲かせ、よく街路樹として使われている木です。
その香りはほんのりハニーっぽく、ほんのりクリーミーで、リラックス系な感じです。
と言われても、ピンときませんよね?
はい、そんな方はさっそく「ジークフリート・ラインラント・ドライジン」をお試しあれ。
添加物や人工香料は一切不使用!
日本人の味覚にもどこか馴染みやすく、気持ちをやわらげるような奥深さがあるジンです。
★Siegfried Rheinland Dry Gin
・容量/500ml
・アルコール度数/41%
・希望小売価格/4,630円円(税抜)
★お問い合わせ先
グローバルグロサリー ☎0284-64-9834
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