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トークン・ビターズ カクテルコンテスト
優勝は「bar cacoi」の大場健志さん。
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提供:カナダ・アルバータ州政府在日事務所
2019年5月8日(水)、東京のカナダ大使館において「トークン・ビターズ カクテルコンテスト」が開催され、東銀座「bar cacoi」のオーナーバーテンダーである大場健志さんが見事に優勝を飾りました。
「トークン・ビターズ(token BITTERS)」は、カナダ・アルバータ州エドモントン初となるローカル・ビターズ。
元ケミカルエンジニアで今はロッキーマウンテンの山中でオーガニック農園をしているキャム・オニールと、エドモントンの人気バーの経営者ジェイミー・シャティ、熟練バーテンダーのキーナン・パスカルの3人が2016年に立ち上げたブランドです。
アルバータで地元産スピリッツの人気が高まるにつれ、それを引き立てる地元産ビターズを作りたい!という思いが高まったのが、創業のきっかけだったそうです。
現在、日本で展開されているのは、リッチー チェリー、ホワイト ラベンダー、カルダー チャイ、ストラスコナ オレンジの4種類。
今回は日本での発売を記念して、カクテルコンテストが開始されました。
大場健志さんが披露したのは「枯淡(こたん)」という一杯。
ホワイト ラベンダー、カルダー チャイ、ストラスコナ オレンジの3種類のビターズを同時に使用し、抹茶、カナディアンクラブ、メイプルシロップにお湯を注ぎ、お茶をたてる要領で仕上げた一杯です。
最後に花穂を散らし、お茶請けとして八つ橋ニッキにリッチー チェリーを垂らしたものも添えました。
大場さん曰く「トークン・ビターズはそれぞれに個性を主張しますが、その一方でマイルドな印象も兼ね備えているので、料理でいうソースやスープのような感覚でも使用できます」とのこと。
ですから、3種類のビターズを同時に使ってもケンカせず、うまくバランスが取れたのだそうです。
これまではビターズは日本人の味覚には合わない、という意見も聞かれましたが、このトークン・ビターズは日本人の味覚にもマッチするビターズ、と言えるかもしれません。
ちなみに優勝した大場さんには副賞として、カナダ・アルバータの旅と、トークン・ビターズを製造するハンセン蒸溜所でオリジナルビターズを造る権利が贈られました。
トークン・ビターズ、要チェックです!
★トークン・ビターズ(token BITTERS)
ヘブンリー・バインズ株式会社
03-5773-5033
http://canadawine.yi.shopserve.jp/SHOP/281973/281976/list.html
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