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今月のカクテル
6月は多才な「ローズマリー」
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提供:Drink Planet 編集部
由来は「海のしずく」
日常生活の中で広く活用されているのがローズマリー。
なぜ「海のしずく」?
英語名はローズマリーですが、学名にあるRosmarinus(ロス・マリヌス)というラテン語が「海のしずく」を意味するから。
小さな青色の花が咲く姿が、海の波のしずくのように見えることから名付けられたとも言われます。
72歳の女性に20代の王子がプロポーズ!?
時は14世紀。
高齢のため健康を害したハンガリーの王妃エリザベートⅠ世は、僧院から献上されたローズマリーとライムをアルコールで抽出した液体を使って、みるみる健康を取り戻したというエピソードがあります。
なんと、72歳の時に20代のポーランド王子からプロポーズされたというのです!
このことから、ローズマリー水は別名「若返りの水」とも。
ローズマリーの多様な活用法
ローズマリーは、抗菌作用や酸化防止作用があることでも知られています。
食べ物のもちを良くし、肉料理をはじめさまざまな料理に広く使われています。
葉をみじん切りにして、バターと混ぜ合わせるだけで美味しく楽しめるし、刻んだローズマリーをチョコレートムースに混ぜて、大人のデザートにも。
アロマ入浴剤やヘッドスパに、さらにはエアコンのフィルター掃除やシューキーパーとしても使われています。
ローズマリーは乾燥しても香りが持続するので、枝を吊るしたりしておくだけでも消臭効果が得られます。
(ただし、強すぎる香りにはご注意を!)
その華やかな香りを生かして、ローズマリーをグレープフルーツジュースに漬けて、ソルティドッグに使ったり、ビネガーに漬け込んだものを炭酸で割ってビネガーサイダーとして楽しむ人も多い。
あなたならではのローズマリー活用法を楽しんで!
今月のトップ画像
左:Scandinavian Smash スカンジナビアン・スマッシュ / アンドレアス・アンドリコプルスさん(GOLVET / ベルリン)
最後にローズマリーの枝を焦がして添えることで、複雑な香りを楽しむカクテル。
中:Hidden Lady ヒドゥン・レディー/ スラージ・グルングさん(Stockton / 香港)
一癖も二癖もあるエレガンスを表現した一杯。
右:Herbal Bouquet ハーバルブーケ/ 小原義満さん(CITADEL / 福岡)
ローズマリーなどのハーブ&スパイス感と黒蜜のコクが、味わいに立体感や奥行きをもたらしているモクテル。
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