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フレアバーテンダーの馬渕氏と
加曽利氏、世界大会を次々制覇!
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提供:全日本フレア・バーテンダーズ協会(ANFA)
2012年12月、フレアバーテンディングの腕を競う世界大会にて、日本の若きフレアバーテンダーたちが次々と優勝を果たし、その実力を世界に示しています。
まずは、12月1日にフィリピンのマニラで行われた「フィリピン・フレア・オープン・ファイナル2012」。
当日は、マニラ、香港、ドバイ、シンガポールなど、アジアや中東地域の選手13名が参加し、日本からは馬渕孝太郎氏(東京「カラソル」所属/写真左)が出場しました。
馬渕氏は、6分間の演技のなかで、持ち前のエンターテイメント性を発揮したスタイルで観客を沸かせ、結果は見事、優勝!
そのスタイルは「アジアから一人のスターが誕生した瞬間でした」と、審査にあたったANFA代表の北條智之氏が絶賛するほどで、各国の選手よりも秀でた音楽との調和やクリエイティブな技が評価されました。
馬渕氏は今回の結果について、「とにかく、うれしいです! これまで店にいる偉大な先輩たちを間近に見て、お客さまに楽しんでもらうことを常に考えて練習してきました。今後は、WFA(ワールドフレア協会)主催の世界大会で一位を取れるように、変わらず努力していきたいです」と、今後の目標とともに語ってくれました。
その大会からわずか1週間ほどの12月9日、今度は韓国のソウルにて「ゴールド・シェイク・カップ・グランドファイナル2012」が行われました。
この日、3種類の課題カクテルと1種類の創作カクテルをエキシビション・フレアで競う「カクテル・メイキング・シングル・ラウンド」では、アジアの予選を勝ち抜いた5名の選手が参戦。
ここでもまた、創造性やショーマンシップを表現した馬渕氏が再び優勝の快挙を遂げました!
続いて行われたミクソロジー部門の「クリエイティブ・ラウンド・チャンピオンズ」では、アジア各国の出場者とともに日本勢6名が参戦しました。
その結果、栄えある優勝は、アロマスモークで神秘的な世界を演出した加曽利信吾氏(東京「コードネーム・ミクソロジー」所属/写真右)に決定!
唐辛子の辛さがアクセントとなった一杯は、韓国人審査員の舌を満足させるべく「事前に辛さを少し強めにしました」という甲斐もあってか、味、創造性、演出力すべてに高い評価がつけられました。
日本に帰国後、加曽利氏は「店のスタッフや関係者、お客さまなど、みなさんが自分のことのように喜んでくれるので本当にうれしいです。大会に勝つことで、お客さまがより安心してカクテルを味わっていただく意味もあると思います」と、喜びをコメント。
また「『守破離』を常に大事にして、協会や団体の枠を超えた大会にも意欲的にチャレンジしていきたいです」と、フレアバーテンディングの発展や普及への意気込みも語ってくれました。
2011年、2012年と、ここ最近、国際大会での日本人バーテンダーの活躍が目につきますね。
そんななか、2012年の最後を飾ったのは、世界に挑戦する若きフレアバーテンダーのお二人。
彼らの活躍は、日本のバー業界全体にとって、さらなる刺激となることを期待しています。
おめでとうございます!!
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全日本フレア・バーテンダーズ協会
www.flair-bartenders.com
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