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アグリコールラムがキテる!
ラムフェスタ+2011速報。
#World Topics
Drink Planet編集部
左上/トロワ・リビエールのシングルカスク・コレクション。中上/ビエールの代名詞的ラムは、ブラン(ホワイト)。右上/三角ボトルで名を馳せたJ.バリー。右下/モダンなボトルのダモワゾー・ブラン。中下/ラムJ.M.は、サトウキビをすべて自社畑でまかなう。左下/ペール・ラバの限定ヴィンテージ1995。
日本のラムフリークにとって恒例のイベント「ラムフェスタ」。
今年はフランス本土の生産者も加わり、「ラムフェスタ+(プラス)」として規模を拡大して開催された。
会場である東京交通会館のエレベーターに乗り込むと、さっそくラムの甘~い香りがエレベーター中に充満していた。
(ラムフェスタに関係のない人々はみな不思議顔!)
それはさておき、第4回となる今年は、過去最多となる11社17ブランドが集結。
来場者数も年を追うごとに増え続け、今年は第一部、第二部合わせて3000人オーバー!
(やはりラムブームは本格的にキテるのか!?)
また特別企画として、銀座の有名バーによるカクテル・コラボレーションも行われた。
リトル・スミス、ガスライト銀座、三笠会館Bar 5517、BAR EVITA、BAR保志、GINZA 1954、MORI BAR、Bar Grapefruit Moon、BARオーパ、LAND BAR。
錚々たる顔ぶれのバーが一堂に顔を揃え、それぞれにフレンチ・クレオール・ラムの個性を生かした見事なカクテルを披露していた。
ところで、「ラムフェスタ」で出品されるフレンチ・クレオール・ラムとは、どんなものなのだろうか?
ご存知の方も多いかもしれないが、そのあたりからレポートをスタート。
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