ネパール・カトマンズの三大トップバーへ。
アジア新興カクテルシティの現状とは!?

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ネパール・カトマンズの三大トップバーへ。
アジア新興カクテルシティの現状とは!?

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ここ数年、Asia's 50 Best Barsでちょっとした注目を集めているのがネパール・カトマンズのバーシーン。ネパールでカクテル!? なんて、想像しにくいかもしれませんが、著書『Tokyo Cocktails’』などで知られるドリンクジャーナリストのニック(Nicholas Coldicott)さんが、カトマンズの三大バー「BlackBird」「BARC」「Bitters & Co.」を巡り、ネパールの最新バー事情をレポートしてくれました。

Nicholas Coldicott

ネパール三大トップバーのひとつ「BlackBird」。

ネパール三大トップバーのひとつ「BlackBird」。

基本的には退屈なカクテルばかり……。

ここは、ネパール・カトマンズでもっとも活気あるナイトライフ地区、タメル。

若者がブリキのバケツから違法タバコを売り、近くでは、偽の軍服を着た男が「エクスクルーシブダンス」の怪しい看板を指さしています。

また別の看板では、オールナイトのカクテルスペシャルが高らかに宣伝されています。

「Two Pink Ladies for the price of one!(ピンクレディー2杯で1杯無料!)」

タメル地区で飲めるカクテルメニューは、スクリュードライバー、ブルーラグーン、B-52、イエーガーボムなど、(カクテルラバーにとっては)時代遅れのドリンクばかり。

どのバーに行っても、新鮮な材料など一切見当たりません。

しかし、私のホストであるアビシェク・トゥラダル(Abhishek Tuladhar)は例外を知っています。

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