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日本酒時代の到来か!?
「SAKEカクテル」が大旋風!
#World Topics
Drink Planet編集部
京都には、地元の日本酒を大々的にPRする特設バーが出現。そこで登場した新しい飲み方とは!?
ビールに発泡酒、果実酒に焼酎、そして各種スピリッツ……。
さまざまなテイストのアルコールが世にあふれ、各国のお酒が気軽に入手できるようになった今、純国産の象徴である日本酒の販売量は顕著に減退している。
いまや日本酒の販売量は、ピーク時から1/3にも減っているのだそう。
(国税庁の統計によると、1975年に167万klだった日本酒販売量は、2008年には63万klにまで減少! )
そんな中、2011年4月、東京に「サキ・ホール・ヒビヤ・バー(SAKE HALL HIBIYA BAR)」がオープンして、一躍話題を集めている。
「サキ」とは「SAKE」、つまり日本酒。
(海外で、日本酒は「サキ」と呼ぶのが主流!)
「日本酒が身近ではない客層に日本酒の魅力を伝えたい」との願いから誕生した、世界初の日本酒カクテル専門バーだ。
オープンしてから半年経った今も、着実に客足を伸ばし、新たな味を世に送り出している。
ところ変わって京都では、2011年10月に「京都の日本酒振興プロジェクト」が始動。
その名の通り、京都府内の蔵元と手を組んで、日本酒人気の巻き返しをはかろうとする取り組みだ。
ここでも、「SAKEカクテル」が新しい飲み方として提案され、話題を集めている。
「日本酒 × カクテル」。
決して新しい組み合わせではないものの、今、あえて注目されるその理由とは。
東京&京都から、各地の動きをリポート!
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