WORLD TOPICS海外トピックス

必見！全米トレンドリサーチ
「What’s hot in 2013」発表！

01.01.2013 #World Topics America

米国の飲食業関係者を対象にしたトレンドリサーチ「What's hot in 2013」が2012年12月に発表された。今回から約200人のバーテンダーが調査に参加したというその結果を発表！

Mari Oyama(LA在住)

「メイド・イン・ブルックリン」など、過去に登場したトピックスもランクイン！？

全米レストラン協会（NRA）が毎年12月に発表しているトレンドリサーチ「What’s hot in 20＊＊（＊＊には次の年が入る！）」は、飲食業関係者にとって見逃せないデータのひとつ。

なぜなら、回答者は2000人近い同協会会員のトップシェフである上、食材、調理法、業態など、細かいカテゴリーに分けられた詳細な回答を得られるため、翌年のメニュー開発などに信頼できる裏付けとなるからだ。

2012年12月も「What’s hot in 2013」が公表されたばかりで、関係者の間ではもっぱらの話題となっている。

しかも、今回から新たに、全米バーテンダー協会（USBG）の会員である195人のバーテンダーがアルコール部門の調査に参加！

今までにない、詳細なアルコールのトレンド結果が公表されたかたちとなった。

USBG会長のデビッド・ネポヴェ氏によると「トレンドセッターとなっている米国中のトップバーテンダーたちが、日々行っていることが結果となって表れる、意義深いもの」というこの調査。

その結果を見ると、見覚えのあるトピックスも多数！？

さっそく、気になるトップ10について、主催者側の分析とともに紹介しよう。

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