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「ジャパニーズフェス2022 in東京」レポート
Drink Planetが注目した銘柄はコレだ!
#World Topics
Drink Planet編集部
「秋田杉GIN」。
まるで森林浴!?なジャパニーズジン。
今回初開催された「ジャパニーズフェス2022 in東京」では、60を超える蒸留所・醸造所が出展し、500種類を超える日本の蒸留酒が会場を賑わせました。
なかでも目立っていたのは、なんといっても、いまを時めくジンのカテゴリー。
「ジャパニーズフェス2022 in東京」を主催するウイスキー文化研究所の調べによると、2022年12月現在、ジンを製造する日本国内の蒸留所の数は確認できるだけでも120に達するんだとか。
2023年末には150を超えるのでは? と予想されています。
(Drink Planet編集部もそのスピードに追いつけません!)
そんななかDrink Planetが特に注目したのは、オエノングループ/秋田県醗酵工業による「秋田杉GIN」です。
それにしてもストレートなネーミングですね~。
こちらの「秋田杉GIN」、ひとことで表現すると「まるで森林浴!」しているような味わいのジンになります。
使用されるボタニカルは、ジュニパーベリー、コリアンダーシード、アンジェリカルート、オレンジピール、レモンピールという5種類のボタニカルと、秋田杉の葉。
木材として利用価値のない秋田杉の葉の部分はこれまで廃棄されていたそうですが、実は香りが一番いいのはこの葉の部分。
というワケで、天然秋田杉の香りをキレイに昇華させた「秋田杉GIN」は東京ウイスキー&スピリッツコンペティション(TWSC)2021で、ジャパニーズジンでは初となる最高金賞を受賞しています。
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