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目標は日本の「完璧な氷」!?
アメリカの氷事情とは?
#World Topics
日本のバーで氷といえば、氷専門店から仕入れた角氷が常識。一方アメリカでバーの氷といえば、専門店や製氷機メーカー、バーマンらが知恵を絞って作り出すものらしい。創意工夫が詰まった、アメリカの氷事情に迫る。
Stephen Knight
「日本の常識は、他国の非常識」
そんな言葉がぴったりのエピソードかもしれない。
日本のバーシーンでは伝統的に「いいカクテルをつくるには、いい氷が必要」と考えられてきた。
そのため、氷は氷の専門店に注文するもの。
角氷を仕入れて、加工して使用するのが日本のスタンダードだ。
一方、アメリカでは長年、氷は二の次の存在だった。
いまだに、真ん中に穴の空いたような、水っぽい氷を使用しているバーやパブも多い。
ところが最近になって、アメリカの氷事情に変化が起きはじめた。
クラシックカクテルへの回帰が叫ばれているせいか、はたまたバーテンダーが「正統」な材料を求めるようになったためか。
とにかく、アメリカでも「完璧な氷」への需要が高まりを見せているのだ。
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