
INTERVIEWバーテンダーインタビュー
トップバリスタとして、
トップバールマンとして。
<前編>
#Interview
Kyohei Nishiya
日本のトップバリスタとして活躍する西谷恭兵さんは、コーヒーのみならず、お酒を扱うことも得意としている。そこで西谷さんに、本場イタリアのバール文化について、そしてコーヒーとお酒の深い関係について話を聞いた。
文:Drink Planet編集部
Photo by Shigeru Kunita
東京・渋谷。センター街や109がある繁華街とはまったくの反対側。青山学院大学と國學院大學に挟まれた閑静な住宅街の一角に「COFFEEHOUSE NISHIYA」は構えている。
オープンは2013年9月。
にもかかわらず、雑居ビルの1階に構えるバールは、落ち着いた街の雰囲気にすっかり溶け込んでいるように見える。
本場イタリアのバールさながらの店内は、オーセンティックではあるものの、ガラス張りのオープンなスタイルにより、親密な居心地のよさが漂っている。
(ちなみに隣はクリーニング店!)
コーヒーマシーンやカップ&ソーサーの音が小気味いいリズムを刻み、なによりコーヒーの香ばしいアロマが店内を温かく包んでいる。
そんななか、バンコ(イタリア語でカウンター)に立ち、タンゴでも踊るかのように次々とコーヒーやドリンクをつくり上げるのが、オーナー兼バリスタの西谷恭兵さんだ。
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