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INTERVIEWバーテンダーインタビュー
KARUDA:
大阪ミナミ発、異端派3人による
冒険的共同プロジェクト!
₋ 前編 -
#Interview
Keisuke Nakaichi, Hiro Nakayama, Ashu Yamamoto/仲市敬佑、中山寛康、山本亜周
大阪バー業界の兄貴的存在である「BAR識」の仲市敬佑さん、同じく大阪で海外ゲストから圧倒的な人気を誇る「Bar Nayuta」の中山寛康さん、大阪・中崎町のカルチャーシーンを牽引してきた「深夜喫茶マンサルド」の山本亜周さん……。この3人が2024年7月、共同プロジェクト「KARUDA」をスタートさせた。ということで、なにはともあれ大阪へGO!
文:Drink Planet編集部 撮影:倉科直弘
廃墟となった劇場を想わせる異空間。
大阪ミナミの中心地である心斎橋駅からすぐの瀟洒なビルのワンフロア。
エレベーターを降りた先には、コンクリートや配管がむき出しになった、廃墟のような、工場のような、ラボのような、はたまたガレージのような独特の空間が広がっている。
手前にはスクエア状のオープンカウンター(バーステーションが3つもある)。
奥にはスタンディングを含め50席以上ある可変式のテーブル(カウンターと合わせると80席近い!)。
天井もビルの中とは思えないくらい高く、街場のバーとしてはかなり広い。
ここが、「BAR識」の仲市敬佑さん、「Bar Nayuta」の中山寛康さん、「深夜喫茶マンサルド」の山本亜周さんという、異色のバーテンダー3名が共同で立ち上げた「KARUDA」だ。
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