
INTERVIEWバーテンダーインタビュー
蒲田から旋風を巻き起こす!
話題のメスカル専門バーへ。
<後編>
#Interview
Wakabayashi Yuichi/若林祐一 from「バー若林」
今年、3周年を向かえる「バー若林」。バックバーには100種を超えるメスカルとそれ以上のテキーラがずらりと並ぶ。今年は「VORTICE」のアンバサダーにも就任、若林さんのメスカル愛は増すばかりだ。
文:Ryoko Kuraishi 撮影:Daisuke Akita
店内では有機的なオブジェが出迎えてくれる。
蒲田とテキーラの組み合わせは、イメージ最悪!?
いまでこそSNSで話題のバーになったとはいえ、初めから順風満帆だったわけではない。
「蒲田とテキーラの組み合わせは、とにかくイメージが悪かった」と若林さん自らが言うように、初めの1年は閑古鳥が鳴いていた。
事態が好転してきたのは、オープンして1年が経ったころだ。
知り合いのバーテンダーやバーを頼ってゲストバーテンディングをこなすうちにSNSで話題になり、徐々にリピーターがついてきた。
「コンペにも出ていないし、オーセンティックバーで修業をしたわけでもない」という若林さんは人脈だけで自らの道を切り開いてきたのである。
多くの人を惹きつけたのは若林さんの人柄と、メスカルへの情熱にほかならない。
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