INTERVIEWバーテンダーインタビュー
築120年の古民家を大改装してBARに。
昼飲みで奈良のバーシーンを盛り上げる。
<後編>
#Interview
Tanaka Tatsushi/田中達 by「Bar Savant」
「BARの顔なので、多少無理してでも力を入れました」というカウンターは虎斑模様が美しいアフリカンチェリー材7.3mの一枚板(元は8m)。3連のビアサーバーは、アメリカのMicro Matic社製の「Edge」。
バーテンダーというより、接客重視のサービスマン。
地元出身で奈良のバーシーンやバーテンダー人脈に明るい田中さん。バー哲学もなかなかにユニークだった。
「私自身は、職人バーテンダーというより、接客重視のサービスマンだと思っています。お酒に詳しくなくても楽しめるような、居心地良い空間でゆっくりと過ごしていただけるよう、意識しています」
「好きな言葉に、宮本武蔵が『五輪書』に記した、『千日の稽古を鍛とし、万日の稽古を錬とす』という節があります。バーの業務は毎日繰り返しですが、その中で日々研磨しています。シェイクひとつでも毎日同じではありません。生涯勉強、自分を高めて、1万日かけてでも、ひとつの形を作り上げたいと思います」
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