THE KAZAN ROOM:
TIKIは単にカクテルではなく
ライフスタイルそのもの!
- 後編 -

INTERVIEWバーテンダーインタビュー

THE KAZAN ROOM:
TIKIは単にカクテルではなく
ライフスタイルそのもの!
- 後編 -

#Interview

Brandon&Kimberly Grilc/ブランドン&キム・グリルク by「THE KAZAN ROOM」

アメリカからやってきたブランドンさんとキムさん夫妻によるTIKIバー「THE KAZAN ROOM」ではどのようなTIKIカクテルを提供しているのだろうか!? そして2人が考えるTIKIの現状とこれからの展望とは!?

文:Drink Planet編集部 撮影:Takuya Oshima

オリジナルグッズはカウンターにて販売。

世界中に広がるTIKIカルチャー!

アメリカの禁酒法廃止後の1930~40年代に端を発する、カリフォルニア発祥のTIKIバーは、現在世界中に約170店舗ほどあるとされている。

その多くがアメリカ本土にあるものの、カナダ、オーストラリア、北欧、イスラエル、アジアなど、世界中にTIKIバーが散らばっているという。

「私の知る限り、日本にあるTIKIバーは『THE KAZAN ROOM』も含めて4軒ほど。韓国には2軒、香港にも2軒、台湾とタイ(バンコク)にも1軒あったかな……」

「TIKIファンはとにかくマニアックな連中が多い。私も含めてね(笑)。だから皆、インターネットで調べては、世界中のTIKIバーをめぐるんだ。私とキムもこれまでに50軒以上TIKIバーを訪れたよ」とブランドンさん。

TIKIファンはそれぞれのバーで、オリジナルのグラスやマグ、バーツールをコレクションとして買い求める。

ゆえに「THE KAZAN ROOM」でもオーストラリア人のデザイナーに発注して、開業当初からオリジナルグッズを販売しているという。

(メニューまで販売している!)

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