INTERVIEWバーテンダーインタビュー
アジアを舞台に“クラシック”を
追求する日本人バーテンダー。
<後編>
#Interview
Daiki Kanetaka from「GLEN CLASSIC」
All Photos by Tamako Sado
ストイックなまでのこだわりを随所に感じさせる金高氏にとって、理想のバーとは一体どんなバーなのか。
こんな答えが返ってきた。
「銀座のバーですね」
金高氏はバーテンダーとして、生粋の“銀座っ子”だ。
神戸出身の彼のはじめてのバー体験は、20歳を迎えた歳。
お酒好きの父親は、お酒が飲めるようになったら息子をバーに連れて行くと公言し、実際に神戸・三宮の老舗バー「YANAGASE」に連れて行ってくれたという。
その後、大学を卒業し、就職先も内定していた彼の頭をふとよぎったのは、「バーテンダーをやってみよう」という思い。
しかも、「バーテンダーをやるなら、銀座しかない」。
当時、彼は銀座に行ったこともなければ、銀座のバーに訪れたこともなかった。
イメージだけが先行していたが、それでも彼は銀座にこだわり続けた。
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