
INTERVIEWバーテンダーインタビュー
奈良発、世界で活躍する
情報発信型カクテル職人。
<後編>
#Interview
Takumi Watanabe from「THE SAILING BAR」
世界で活躍する渡邉 匠さんだからこそ見えてきた、日本と世界のカクテルシーンの違いとは? またカクテル観やバーテンダーとしての想い、地方から世界に向けて発信することの意義についてもお聞きした。
文:Akihiko Nishio
渡邉 匠さん自家製酒ビター。© Hiharu Takagi
海外との交流は、今は世界的なコンペティションに参加するだけではない。
日本にいながら発信することも可能になった。
「4年近く前からyou tubeで動画を配信してきました。表現することで、地方に住んでいても世界中の仲間に信号を送ることができるんです。一つのメディアを持つようなものですね。海外との交流もできるし、はっきり主張する海外の人たちとやり取りするなかで、自分の考えがまとまってきます。自分に合ったコミュニケーションツールですね」
you tubeチャンネルの名義は“Cocktail Takumi(カクテル匠)”。
総アクセスは今や100万回近くになる。
「自己発信のために始めましたが、アクセス数がここまで増えると、ちょっとした使命感もありますね。今は、ローカルでも海外との間に垣根はないと思います」
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