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なぜいま「角打ち」?
ウィズコロナ時代の「角打ち」を考えた。
#World Topics
「触れるバックバー」がテーマだという設えとラインナップ。
ヴァンナチュールにスピリッツに日本酒に……、「ネオ角打ち」「モダン角打ち」ともいわれる近年の角打ちの共通項は、規模や知名度に関わらずこだわりの造り手の銘酒を揃えていること。
これまで出回っていなかった酒のショウケース的スペースともいえるだろう。
8月に渋谷ストリームの1階にオープンした「カクウチベース POP UP」は、「触れるバックバー」を品揃えのコンセプトに掲げる角打ちである。
店内に並ぶのは100種を超えるスピリッツやリキュール。
スコッチ、バーボン、クラフトジン、メスカルにラムと、まさしくバックバーを思わせるラインナップだ。
「コロナ禍のあおりをうけてバーショーや試飲会、メーカー主催のイベントが軒並み開催されなくなり、オントレードの商品が人の目に触れる機会がほぼ、なくなってしまいました。
そうしたことから、さまざまなお酒を広く紹介する場所を設けたいと思い、このスペースを作ったんです」
「カクウチベース POP UP」の特徴を話してくれたのは、ここを運営するノイ・エンタープライズの三木正人さんと、立ち上げ段階から企画に携わる武蔵屋の小林卓也さん。
ノイ・エンタープライズは西麻布や沖縄でシガーバーを展開している。
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