ラム専門バー「SCREW DRIVER」が手がける
「IE LAB」プロジェクトについて。
<後編>

INTERVIEWバーテンダーインタビュー

ラム専門バー「SCREW DRIVER」が手がける
「IE LAB」プロジェクトについて。
<後編>

#Interview

Shinobu Ebisawa/海老沢忍 by「SCREW DRIVER」

日本ラム協会の会長であり、「SCREW DRIVER」のオーナーバーテンダーである海老沢忍さんが、沖縄・伊江島の蒸溜所「IE RUM」とタッグを組んでスタートさせた「IE LAB」って一体どんなプロジェクト!?

文:Drink Planet編集部

Photos by Norico

前編では、日本ラム協会会長の海老沢忍さんにコロナ禍でのラムシーンの現状を聞いてきたが、特に「SCREW DRIVER」ではウイスキーからラムに流れてくるゲストが増えたという。

おそらく原因はウイスキー熱が過熱し、ウイスキーの価格が高くなり過ぎたから。

またウイスキーの原酒不足により、有名ボトラーズがこぞってラムを手がけるようになったことも、ウイスキーファンがラムに流れてくる要因の一つかもしれない。

以前に比べてシングルモルト的な要素のラムも増えたという。

それから世界的にみると、スパイスドラムやフレーバードラムの人気が高まっているとのこと。

これはクラフトジンの影響もあり、ラムの作り手たちもさまざまなスパイスやボタニカルを駆使して新たな味わいのラムを生み出しているのだ。

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