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ファーム・トゥ・グラスのバー。
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INTERVIEWバーテンダーインタビュー
地産地消の究極系、LA発、
ファーム・トゥ・グラスのバー。
<後編>
#Interview
Jason Robey from「Michael’s Santa Monica」
「ファーム・トゥ・グラス」という斬新なコンセプトで、LAバー業界に新風を巻き起こしたロベイさん。カクテルへの具体的なアプローチ法をはじめ、ルーフトップガーデンの現状やLAバーシーンの未来について話を聞いた。
文:Natsumi Aoi(LA在住)
Photos by Tomoko Matsushita
カクテルの哲学は確固たるものがあるが、アプローチの仕方はあえてアットホームに徹するロベイさん。
ミクソロジストという名称が出まわるようになっても、あくまでも自分はバーテンダーだと主張する。
「ミクソロジストと聞くと、とてもエレガントなイメージがあります。しかし、時に鼻につくお客さまもいらっしゃるかと思い、私はバーテンダーだと言い切っています。現にバーテンダーとして働いていた5年前の自分と、今もやっていることはまったく変わりませんから」
ロベイさんはすべてのゲストがアプローチしやすく、心地よく、自宅へ遊びに来たような雰囲気を心がける。
このプロ意識と親しみやすさが、ニューヨークの「Death + Co」やロサンゼルス・ダウンタウンの「Bar Kitchen」などで大きな評価を得て、現在のマイケルズ・サンタモニカに至ったというわけだ。
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