SPECIAL FEATURE特別取材
【Hendrick’s Gin Palace Study-Tour】フォトログ
[vol.10] -
DAY 4-2 エディンバラNight Out!
#Special Feature
文:Drink Planet編集部
世界遺産のエディンバラ城。
Hendrick’s Gin Palace Study-Tour一行は、スコットランドの西海岸を離れ、首都エディンバラへと移動しました。
エディンバラといえば、街全体が世界遺産。
エディンバラ城からホリールードハウス宮殿を結ぶ1マイル(約1.6km)の石畳の一本道は「ロイヤルマイル」と呼ばれる一大観光地ですが、ホテルはこの「ロイヤルマイル」のすぐそば。
というワケで、ホテル到着早々、一行は「ロイヤルマイル」へと繰り出しました。
エディンバラはスコットランドのウイスキー蒸留所巡りのゲートウェイ都市ということもあって、それぞれ「Royal Mile‘s Whisky」や「The Scotch Whisky Experience」をチェック。
ニュータウンまで歩いて、老舗パブの「Café Royal」に立ち寄ったグループもいました。
「Bramble」のカウンターにて。
アペリティフタイムの集合は、2006年からエディンバラのバーシーンを牽引してきた有名バー「Bramble」。
毎日16時から営業しているこちらは、半地下にあって、隠れ家的な雰囲気のコージースペース。
サマータイムで夜でも明るいエディンバラでもほどよく薄暗く、ゆったり落ち着けるとあって、早い時間から地元のゲストで賑わっていました。
ギリシアにインスパイアされたカクテル「Santorini」。
フェタチーズでウォッシュドした「ヘンドリックスジン」ベースの「Santorini」他、どのカクテルも個性があって秀逸でした!
「tipo」でもヘンドリックスジンで乾杯!
ディナーは「Bramble」から歩いてすぐ、ミシュランガイドにビブグルマンとして掲載されるイタリアン「tipo」。
グラスゴーの「FIVE MARCH」同様、こちらもリラックスした雰囲気で、料理は基本シェアリングメニュー。
イギリスではガストロパブの影響で、美食なんだけれど肩肘張らないスタイルのレストランがウケているそうです。
「PANDA&SONS」にて、Hendrick’s Gin Palace Study-Tourのフィナーレ!
その後は、The World's 50 Best Bars 2023でも39位にランクインした有名バー「PANDA&SONS」へ。
1階のバーバーショップの階段を降りていくと、地下にバーが広がっているというスピークイージースタイル。
冷凍技術を駆使して異なるフレーバーを入れ替えるSwitchingという科学的アプローチのクリエイティブカクテルで知られていますが、その他、真空の圧力を利用してフレーバーを凝縮させるSous Pression、フリーズドライの技術を応用したFreeze Dryingなど、興味深いカクテルのオンパレードでした。
そして最後はまさかのエディンバラでカラオケ!?
そんな感じで、エディンバラの夜は更けていきました……。