SPECIAL FEATURE特別取材
【Hendrick’s Gin Palace Study-Tour】フォトログ
[vol.04] -
DAY 2-1 エディンバラ経由グラスゴーへ。
#Special Feature
文:Drink Planet編集部
ようやく参加者全員集合の朝!
2日目の朝、昨夜遅くロンドンに到着した参加者も含めて、ここで初めて全員集合!
見事に全員男子(おっさん?)。
しかも関西バーテンダーズ!
とりあえずはエディンバラへ。
フィスティ(左)とティム(右)。
エディンバラ空港で、ヘンドリックス側のナビゲーター役として、愛称「フィスティ」ことステファニー・ストレンジさんと、「ティム」ことティム・プライドさん、それから通訳のマサミ・デートリッヒさんが合流。
フィスティは大学でキュウリ学を学んだ「Cucumberist(キュウリ専門家)」とのこと。
A Most Unusual Gin(世界でもっとも風変わりなジン)の「ヘンドリックス」だけに、スタッフもみんなフツーじゃありません。
さらにマサミさんも関西出身ということで、グラスゴーへと向かうバスの中は英語と関西弁が飛び交うなかなかカオスな状況でした。
Gallery of Modern Artのウェリントン公爵象前で。
エディンバラからグラスゴーへは車で1時間ほど。
赤砂岩のゴシック建築が並ぶグラスゴーの街は、NYのモデルとなった街ともいわれ、中心地は歩いて回れるくらいの規模感。
散策しながら、地元で有名な「The Whisky Shop」と「The Good Spirits Co.」という2軒のリカーショップに立ち寄りました。
地元のリカーショップでいろいろ物色中。
オリジナル商品も数多く手がける「The Good Spirits Co.」のスタッフによると「スコットランド産のジンはすでに100種類以上あって飽和状態」とのこと。
明日「Hendrick’s Gin Palace」を訪れることを告げると……。
「ヘンドリックスはスコティッシュジンのパイオニアだからみんな知ってるよ。なんといっても、かなり変わってるからね(笑)」
人気パブ「The Piper」でビール&ランチ。
ランチは、旧市街のジョージスクエアの一角にある人気パブ「The Piper」へ。
ここで地元のクラフトビールを飲みながら、スコットランド名物の「ハギス」や、そのハギスが入ったチキンのウイスキーソースがけ「バルモラル・チキン」、「スコッチステーキ」「スコティッシュパイ」といったボリュームたっぷりのスコットランドの郷土料理をいただきました。
ホテルに戻ってからの午後は自由行動。
グラスゴー市内のウイスキー蒸留所を訪問したり、店で使うグラスを求めてアンティークショップに行ったり、ホテルのジムでワークアウトしたり……。
それぞれ思い思いに、「ヘンドリックスジン」の故郷であるスコットランドの空気感を味わいました。